収縮期・拡張期血圧の意味、正確な測定方法、そして各数値範囲が示す健康状態を理解しましょう。
ステップガイド
2つの数値を理解する
血圧は「120/80 mmHg」のように2つの数値で表されます。上の数値(収縮期血圧)は心臓が収縮して血液を送り出すときの圧力、下の数値(拡張期血圧)は心臓が拡張しているときの圧力です。
測定前の準備
測定前に少なくとも5分間は静かに座ってください。30分前からカフェイン・運動・喫煙を避けましょう。背もたれのある椅子に座り、足を床につけ、腕を心臓の高さに置きます。
カフの正しい装着
カフを素腕の肘の内側の折り目から指1本分上に、きつめにしっかりと巻きます。チューブは腕の内側を下に向けます。カフの位置がずれると不正確な結果になります。
複数回測定して平均を取る
1分間隔で2〜3回測定し、平均値を使用します。血圧は1日を通じて変動するため、1回の測定だけでは代表的な値とならない場合があります。
各カテゴリを理解する
正常:120/80未満 | 高め:120–129 / 80未満 | 高血圧ステージ1:130–139 / 80–89 | 高血圧ステージ2:140以上 / 90以上 | 危機的:180以上 / 120以上(すぐに医療機関へ)。米国心臓協会のガイドライン。
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血圧表
よくある質問
Q: どちらの腕で測るべきですか?
A: 医師の指示に従うか、初回は両腕を測定してください。常に差がある場合は、値が高い方の腕を使い続けましょう。
Q: 病院で測ると血圧が高くなるのはなぜですか?
A: 「白衣高血圧」と呼ばれる現象で、緊張により一時的に血圧が上がります。家庭での測定の方が正確なことが多いため、検証済みの家庭用血圧計でログを取ることをお勧めします。
Q: どのくらいの頻度で血圧を測るべきですか?
A: 正常で危険因子がない場合は、年1回の健診で十分です。高血圧や薬を服用中の場合は、医師が毎日の監視を勧めることがあります。