毎月のローン返済額の計算方法

数学・金融

元利均等返済の公式を使って、住宅ローン・カーローン・個人ローンの毎月の返済額を正確に計算しましょう。

ステップガイド

1

3つの数字を用意する

必要なもの:(1) 借入元本。(2) 年利率 — 12で割って月利率に変換。(3) 返済期間 — 総返済月数(年数 × 12)。

2

元利均等返済の公式を適用する

毎月の返済額 = P × [r(1+r)^n] ÷ [(1+r)^n − 1]。P = 元本、r = 月利率、n = 返済回数。例:3000万円、年利1.5%、35年 → 毎月約91,855円。

3

総支払利息を計算する

毎月の返済額 × 総返済回数 − 借入元本 = 総利息。返済期間が長いほど総利息は増えます。

4

返済期間を比較する

20年と35年でそれぞれ計算してみましょう。短い返済期間は月々の負担が大きいですが、総利息を大幅に抑えられます。

5

諸費用も考慮する

実際の月額負担には固定資産税・火災保険・管理費なども含まれる場合があります。金融機関に月々の総負担額を必ず確認しましょう。

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ローン計算

よくある質問

Q: 金利が低いほど返済額は必ず少なくなりますか?

A: はい、他の条件が同じであれば。金利が0.5%下がると、3000万円のローンでは月々約7,000円、35年間で約300万円の節約になります。

Q: 繰り上げ返済するとどうなりますか?

A: 繰り上げ返済により元本の減りが早まり、返済期間の短縮や総利息の削減につながります。ほとんどのローンで可能ですが、繰り上げ返済手数料がかかる場合があります。

Q: 固定金利と変動金利の違いは?

A: 固定金利は返済期間中ずっと同じ。変動金利は市場の動きに連動して変わるため、初期固定期間後に返済額が増減します。